ブロック塀解体改修工事 補助金スタート!
2018年、大阪でブロック塀の倒壊により幼い命が犠牲となった悲しい事故がありました。
その後、津市でも学校、公民館や津市の施設にある危険なブロック塀の調査を行い、調査・判定を行いました。
すると、驚くべき事に、危険なブロック塀は市内にかなりの箇所があり、未だ改善には至っていない状況ですが、普段街を歩いていて、危険なブロック塀を発見するのは、個人所有のブロック塀もかなりある事がわかります。
そこで各地域ではそういった危険なブロック塀の撤去改修費に補助金を出す事になりましたね。
各地域によって補助金の額や、内容が若干異なりますね。
亀山市も近日スタートするそうですよ!
津市はこちら
松阪市はこちら
鈴鹿市はこちら
四日市市はこちら
伊勢市はこちら
https://www.city.ise.mie.jp/8692.htm
玉城町はこちら
鳥羽市はこちら
志摩市はこちら
伊賀市はこちら
危険なブロック塀なのかどうかの判断は、こちらのページがわかりやすくておススメです。
わぐみではブロック塀の、調査、診断、お見積りから解体、フェンス設置までトータルで承っております。
ご気軽にお問い合わせ下さい。
消費税増税
2019年10月1日から消費税増税を政府が公表してますね。
前回の増税時も駆け込みラッシュやら経過措置やらで
対応が大変だった覚えがあります。
職人不足に材料不足でバッタバタでしたね。
さて、今回も前回の増税時と同じような措置がとられるようです。
リフォーム工事の場合、
①契約時期が、2019年3月31日までに完了
工事完了が2019年10月1日以降でも、消費税8%
②契約時期が、2019年4月1日~9月30日までに完了
工事完了が2019年9月30日までに完了すると、消費税8%
③契約時期が、2019年4月1日~9月30日までに完了
工事完了が2019年10月1日以降だと、消費税10%
④①のパターンの方でも、工事中の追加工事契約の時期が
2019年4月1日以降で、工事完了が10月1日以降だと追加工事契約の分は
消費税10%となります
4月1日以降のご契約で、9月30日までに完工したいとご希望の方は
要注意ですね!恐らく、かなりの駆け込みが予想されるので、
職人不足や材料不足により、工事完了が9月30日までに間に合わないケースが予想されます。4月1日以降のご契約の方は、消費税10%になる覚悟をしていただいた方がよさそうですね。
しかし、消費税10%になってしまう場合、『次世代住宅ポイント』という
軽減措置が受ける事ができます。
ポイントをどんな物に交換できるかは、まだ詳細は発表されてませんが、
前回の住宅エコポイントみたいなものでしょうね!
お得なのはどちら?とよく聞かれますが、
何とか増税前に!と思って焦って契約してしまって、後からもっとよく打合せをしておけばよかった~と後悔しそうなら、お客様が焦らずよく考えて納得する内容まで打合せをした結果、10%になってもそっちの方がいいのではないかな?と思うので、お客様を焦らせるような事はよくないと思ってます。
(お客様の状況やご年齢、工事内容によって違ってくると思います)
今後の情報を要チェックですね!
スタッフ紹介
わぐみは現在夫婦二人で営んでおります。
代表は勝川通貴、営業・現場管理が主な担当。
妻の私は、設計・その他諸々が主な担当です。
私の独断と偏見で勝手にスタッフ紹介をしていこうと思います。
代表 勝川は、生まれは郡上踊りが有名な岐阜県の郡上八幡です。
経歴は、新卒で大手ゼネコンに入社、マンションや土木工事の現場監督を経て、
一時は名古屋で鉄板居酒屋の店長に。その後建築業界へ戻り、岐阜市でハウスメーカーのリフォーム営業を経験。その後三重県津市に移り、地元工務店でリフォーム営業を経験した後、独立しました。
特技は、料理。
趣味は、音楽・アウトドア。
最近運動不足の40代。
妻の私は、旧姓の稲守で仕事をしております。
生まれは三重県津市。実家は左官屋 稲守業務店を営んでおります。
地元工務店で現場監督、設計を経験し、岐阜で代表勝川と同じハウスメーカーにてリフォームの営業を経験し、地元に移り、某ホームセンターにてリフォーム営業を経験後、独立致しました。
特技は、小物作り。
趣味は、寺社仏閣巡り、着物、古民家。
目標は120歳まで元気に生きる事。
明るく元気に楽しく誠実にがモットーです。
スタッフっていっても2人しかいない小さな会社です。
でも小さい会社だからこそ、わぐみだからこそ、出来る事があると思います。
その話は、また違う機会に書くとして、今日は、こんな私たち夫婦が、なぜわぐみをスタートさせようという思ったか、少しお話させていただきます。
岐阜でハウスメーカーのリフォーム営業をしている時、岐阜は古民家が多く、何件も古民家再生をやらせていただいておりました。
ハウスメーカーの古民家再生は、古民家がまるで新築のように綺麗で快適。
外観は古民家の名残が残りますが、室内は古民家だという事を忘れそうなくらいピッカピカな出来上がりです。
検査体制はかなり厳しく、社内検査が施工中に何度かあるので、お客様は安心です。
保証もアフターサービスもしっかり整っていて、アフター専門スタッフが引き渡し後のお客様を管理し、フォーローします。
全てのお客様は至れり尽くせりで、仮住まいの準備もメーカーにて準備する場合もありました。
お客様は基本的に工事の希望を伝えれば、他は特に何もしなくても工事は進んでいきます。
そして営業マンは、ノルマ達成の為に日々身を粉にして、自分のお給料の為にお客様から契約いただけるように走りっぱなしの日々。
とても充実して、とても勉強になりました。
しかしやっていく内に、本当はこうしたい、ああしたいという気持ちが大きくなりました。それが・・・
・古民家の良さを残し、生かしたリフォームがしたい。
・一軒のお家の工事にもっと深く関わり、もっと力を注ぎたい。
・お客様が主体となった工事(DIY)を取り入れ、四苦八苦しながらお客様に家づくりに参加してもらいたい。
・『古民家再生はお金がかかるから、なかなか手が出ない』から
『古民家再生でも低コストで出来るよう、自分達で直せるような身近な存在』にしたい。
・しっかりした検査体制や保証やアフターサービスにかけるお金も大事だけれども、
至れり尽くせりの家造りではなく、お客様が工事に積極的に参加する事で、職人さんとの繋がりや信頼関係が増え、職人さんが、いいものを作ろうという気持ちを自然と引き出す事により、自然といい物ができるのではないか?
・顔の見える仕事、ができる事で、厳しい検査体制の代わりになるのでは。
・お客様が自ら工事する事でそのお家に愛着が増し、ある程度のメンテナンスなら自分で出来てしまうようにすると、余計な経費をかけなくて済む。そうすると工事費も抑える事ができる。
こういう考え・気持ちから、こんな家造りができる会社なら、大きなメーカーでなくても、二人だけでも可能なのでは?と思い、わぐみをスタートさせる事となりました。
今はまだまだ、完全理想形とまではいきませんが、少しづつ、一歩づつ前進して成長できるよう、コツコツと積み上げていければと思います。
自己紹介〜わぐみの由来〜
よくお客様から、わぐみってどう言う意味ですか?と聞かれる事があるのでわぐみの由来を書いておこうと思います。
伝説の宮大工と言われる、西岡常一の言葉に
塔組は木組み
木組は木のくせ組
木のくせ組は人を組め
人組は人のこころを組め
木のくせ組は工人たちのこころ組
工人たちのこころ組は匠長たちの思いやり
百工あれば百念あり、これをひとつに統ぶる
これ匠長の器量なり、百論ひとつに止まる これ正なり
とあります。
木にはもちろん、人にも『適材適所』が当てはまります。
それぞれの職人さんの性格や能力を知り
どこまで個々の成長を促せるか、
それぞれの考え方の違う職人さんたちが
それぞれ成長できる環境をどう作るか、
最終的には棟梁のこころにかかっています。
これは、人間関係でも職場、ビジネスにでも上に立つ立場の人間であれば
どんな時にでも当てはまると思います。
この言葉にとても心を打たれ、会社名をここからとりたいと考えました。
また、「未来の子供達に、日本の伝統を継承していきたい」
という気持ちを一文字で『和』を連想し、(半ば無理やりですが)
会社名を『わぐみ』と致しました。
『木組は人組心組み』
素晴らしい言葉ですね!
単に木の家がいいなぁ〜という気持ちだけでなく、木の家を造るには、沢山の職人さん、昔からの技術や伝統、人の和を絶妙に組み合わせて創り上げていく事で完成するのが木の家だと思います。
そういう物語があるから、木の家は難しいけど面白い。
木造、古民家、伝統工法は奥が深いですね!
自己紹介~合同会社とは~
はじめまして!
この度ブログを始めました。
Instagramもなかなかコンスタントに続けられていないので
ちゃんと続けられるか、自信がないですが、
のんびりと、ゆるく永く続けていければと思います。
まずは、自己紹介から始めます。
わぐみ合同会社の勝川です。
会社は、三重県津市にあります。
主に、古民家再生、住宅リノベーション、リフォーム、店舗改装
あとは、空き家管理・借り上げを行っております。
設計事務所としてわぐみ建築設計を営んでおります。
スタッフは夫婦二人しかおりませんので、のんびりゆっくりした会社です。
2015年3月26日に『わぐみ建築工房』として個人事業主としてスタート。
その後、空き家事業をスタートする際、何かと法人の方がやりやすい事が
多かった為、同年8月にわぐみ合同会社に法人也致しました。
法人にする際に、株式会社にするか合同会社にするか迷いました。
合同会社って未だに馴染みがない為、怪しく聞こえたり、合同って
言葉がつくので、どこかの会社がいくつか集まった法人なのかと
よく勘違いされます。
名前がややこしいですが、合同会社は、すっっっごく短くわかりやすいイメージだと、有限会社の代わりに出てきた法人格・・・かな?
詳しくは・・・
で、なぜ、合同会社にしたかと言うと、
一番は、最低資本金制度が廃止されているので、設立の際コストがかからない!
そしてこの先、出資者と経営者は変わらない!予定なので。
今は有名企業もどんどん合同会社に代わってきているので
もう少ししたら、合同会社もスタンダードになる日がくるのかな?
とりあえず、記念すべき第一回目の記事はここまで。
次回はわぐみの名前の由来でも書こうかな♪